水ダイエット

水の硬度-基礎的な知識や具体的な計算方法を徹底解説!

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
images96

水は硬度によって硬水と軟水に分類される。

硬水と軟水では、水の硬度が違うので、私たち人間に与える影響も違ってくるというのはご存知の方も多いだろう。

そんな方の中で、

  • 水の硬度についてもっと詳しく知りたい!
  • 水の硬度の具体的な計算方法を知りたい!
  • 自分が住んでいる地域の水道水の硬度を知りたい!

と思われている方もいらっしゃるだろう。

そこで今回は、『水の硬度』について詳しく解説する。

この記事を最後まで読めば、水の硬度に関する基礎的な知識や、硬度の違いによって人間の体にどのような影響を与えるのか?ということが理解できる。

また、『硬水と軟水の違い』についてもご紹介しているので、普段の飲み水を選ぶ際の参考にして頂ければ幸いだ。

1.水の硬度

早速だが、水の硬度について詳しく解説していこう。

水の硬度に関する基礎的な知識がない方にも分かりやすいように、

  • 水の硬度とは?
  • 基準値の違い
  • 水の硬度の計算方法

の3項目を順番に解説していくので、じっくりと読み進めて頂きたい。

1-1.水の硬度とは?

水にはカルシウムとマグネシウムが含まれている。

水の硬度とは、カルシウムとマグネシウムが水1リットルあたり何mg含まれているのか?を示す指標だ。

この水の硬度が高ければ硬水、低ければ軟水となる。

具体的には、

  • 水の硬度が120mg未満⇒軟水
  • 水の硬度が120mg以上⇒硬水

と分類される。※WHOの基準値

市販のミネラルウォーターで例を挙げてみると、

  • クリスタルカイザー硬度38mg⇒軟水
  • ボルヴィック硬度60mg⇒軟水
  • マサフィー硬度87mg⇒軟水

 

  • サンブノワ硬度132mg⇒硬水
  • エビアン硬度304mg⇒硬水
  • コントレックス硬度1468mg⇒硬水
  • クールマイヨール硬度1612mg⇒硬水

となる。

このように、水の硬度によって硬水か軟水かに分類されているということをまずは理解しておこう。

1-2.基準値の違い

先ほど説明したように、水の硬度が120mg未満なら軟水、120mg以上なら硬水と分類される。

水を硬水と軟水に分類する際、120mgが基準値となるのだが、これはWHO(世界保健機関)の基準値である。

国によって、この基準値に違いがあるので、

  • WHOの基準値
  • 日本の基準値

について説明しておこう。

1-2-1.WHOの基準値

WHOでは120mgを基準値として硬水か軟水かに分類されている。

実は、WHOではもっと細かい基準値がある。

水の硬度が、

  • 0〜60mg未満⇒軟水
  • 60〜120mg未満⇒中程度の軟水(中硬水、または中軟水)
  • 120〜180mg未満⇒硬水
  • 180mg以上⇒非常な硬水(超硬水)

これがWHOの基準値だ。

市販のミネラルウォーターで例を挙げてみると、

  • クリスタルカイザー硬度38mg⇒軟水

 

  • ボルヴィック硬度60mg⇒中程度の軟水(中硬水、または中軟水)
  • マサフィー硬度87mg⇒中程度の軟水(中硬水、または中軟水)

 

  • サンブノワ硬度132mg⇒硬水

 

  • エビアン硬度304mg⇒非常な硬水(超硬水)
  • コントレックス硬度1468mg⇒非常な硬水(超硬水)
  • クールマイヨール硬度1612mg⇒非常な硬水(超硬水)

と分類される。

しかし、基準値が細かくて分かりにくい!という方もいらっしゃるかと思う。

そんな方は120mgを基準値にして硬水と軟水に分類されている!と理解しておけば大丈夫だ。

※当サイトでは分かりやすいように120mgを基準値として硬水と軟水に分類して説明している。

1-2-2.日本の基準値

水の硬度については、基本的にWHOの基準値で考えるとよい。

しかし、水の硬度についての考え方は国によって異なっているので、WHOと日本の基準値も異なっている。

念のため、日本の基準値についても簡単に説明しておこう。

日本の基準値は、水の硬度が、

  • 0〜100mg未満⇒軟水
  • 100〜300未満⇒中硬水
  • 300以上⇒硬水

となっている。

市販のミネラルウォーターで例を挙げてみると、

  • クリスタルカイザー硬度38mg⇒軟水
  • ボルヴィック硬度60mg⇒軟水
  • マサフィー硬度87mg⇒軟水

 

  • サンブノワ硬度132mg⇒中硬水

 

  • エビアン硬度304mg⇒硬水
  • コントレックス硬度1468mg⇒硬水
  • クールマイヨール硬度1612mg⇒硬水

となる。

だが、水の硬度について考える際は、日本の基準値よりWHOの基準値で考える方がよい。

WHOの120mgを基準値にして硬水と軟水に分類した方がシンプルで分かりやすいだろう。

1-3.水の硬度の計算方法

ここからは水の硬度の計算方法をご紹介しておこう。

ミネラルウォーターやウォーターサーバーの水を購入する際、ほとんどのものが水の硬度が表記されている。

しかし、稀に水の硬度が表記されていないものもある。

そんな時、水の硬度を調べられる簡単な計算方法があるのでご紹介しておこう。

水の硬度はカルシウムとマグネシウムが1リットルあたり何mg含まれているかによって決まる。

つまり、1リットルあたりのカルシウムとマグネシウムの量が表記されていれば水の硬度は簡単に導けるのだ。

計算式は下記の通りだ。

水の硬度=(カルシウム量×2.5)+(マグネシウム量×4)

具体的に例を挙げて説明しよう。

例えば、市販のミネラルウォーターのコントレックスの場合、

  • カルシウム468mg
  • マグネシウム74.5mg

となっている。※1リットルあたりの数値

これを先ほどの計算式に当てはめてみると、

水の硬度=(カルシウム量468mg×2.5)+(マグネシウム量74.5×4)

水の硬度=1170mg+298mg

水の硬度=1468mg

つまり、この計算方法によって、コントレックスの水の硬度は1468mgであることが分かる。

水の硬度が表記されてない場合はこの計算方法を使ってみよう。

※カルシウム量とマグネシウム量は1リットルあたりの量に換算してから計算式に当てはめよう。100mlあたりで表記されているものや、500mlで表記されているものもあるので注意しておこう。

2.日本の水道水の硬度

ここからは、日本の水道水の硬度について説明していく。

自分が住んでいる地域の水道水の硬度を知りたい!という方もいらっしゃるかと思うので参考にして頂きたい。

2-1.なぜ地域によって水の硬度は異なるのか?

まず、水の硬度はどのようにして決まるのか?ということについて簡単に説明しておこう。

水の硬度は、その国や地域を形成する地殻物質によって決まってくる。

雨水や雪が大地に降り注ぎ、地中にしみ込んでいく。

その過程の中で、地殻物質のミネラル(カルシウムやマグネシウム)を吸収している。

つまり、地殻物質にミネラルが多く含まれているかどうかによって水の硬度は決まってくるのである。

2-2.ヨーロッパや北米はほとんどが硬水

ヨーロッパや北米の水はほとんどが硬水だ。

なぜなら、大地を形成する地殻物質にミネラルが多く含まれているからだ。

2-3.日本の水道水はほとんどが軟水

逆に、日本の水道水や国産のミネラルウォーターはほとんどが軟水だ。

これは、日本を形成する地殻物質に含まれているミネラルが少ないからだ。

もちろん、都道府県や住んでいる地域によって地殻物質の性質が異なるので、水道水の硬度もそれぞれ異なる。

自分が住んでいる地域の水道水の硬度を知りたい!という方は下記のページを確認しておこう。

水道水の硬度を都道府県別に一覧でご紹介しているので、あなたが住んでいる地域の水道水の硬度をすぐに知ることができる。

水道水の硬度がすぐに分かる!都道府県別に北から順にご紹介!

ここで1つ理解しておきたいことがある。

それは、水道水は生活用水であり、飲み水ではない!ということだ。

水道水の硬度を知りたいということは、水道水を普段の飲み水にしているのではないだろうか?

もし、水道水を普段の飲み水や料理に使っているのなら、早急にやめるべきだ。

なぜなら、水道水には、

  • 大量の塩素が含まれている
  • 水道管や貯水タンクの中が非常に汚く不衛生
  • トリハロメタン(発がん性物質)などの化学物質が含まれている

など、多くの問題点があるからだ。

水道水の危険性“を理解していない方は、下記のページでしっかりと詳しい内容を確認しておこう。

水道水を飲むのはNGだと分かる6つの問題点

普段の飲み水や料理に使う水は、ウォーターサーバーの水にしておこう。

健康によい水と絶対に飲んではいけない水ランキング

水の質が圧倒的に高い!【コスモウォーター】の特徴から注文方法までの全てを徹底解説!!

3.硬水と軟水の違い

最後に、硬水と軟水の違いについて簡単に説明しておこう。

冒頭で説明したように、

  • 水の硬度120mg未満⇒軟水
  • 水の硬度120mg以上⇒硬水

と分類される。※WHOの基準値

水の硬度によって私たち人間に与える影響は異なってくる。

そこで、

  • 硬水の特徴
  • 軟水の特徴

について簡単にまとめているので、普段の飲み水を選ぶ際の参考にして頂ければ幸いだ。

※硬水と軟水についての基礎的な知識から知りたい方は、『硬水とは?』『軟水とは?』のページを確認しておこう。

3-1.硬水の特徴

硬水とは、硬度120mg以上の水のことであり、カルシウムとマグネシウムが比較的多く含まれているのが特徴だ。

このカルシウムとマグネシウムには様々な作用があり、硬水には3つのメリットと4つのデメリットが存在する。

硬水の効果-3つのメリットと4つのデメリットのまとめ

3-1-1.硬水のメリット

硬水のメリットはダイエット効果があることである。

具体的な効果は、

  • 代謝が促進される
  • 脂肪の吸収を抑制する
  • 便秘が改善される

という3つのメリットがある。

※参照ページ

3-1-2.硬水のデメリット

硬水のデメリットは、

  • 胃腸に負担がかかる
  • 下痢などの体調不良になる恐れ
  • 口当たりが硬くて飲みにくい
  • 独特の風味があるので料理などに適していない

の4つだ。

※参照ページ

3-2.軟水の特徴

軟水とは、硬度120mg未満の水のことで、カルシウムとマグネシウムが比較的少ないのが特徴だ。

軟水のメリットとデメリットについて簡単に説明しよう。

3-2-1.軟水のメリット

軟水のメリットは、

  • 体への吸収が良い
  • 胃腸に負担がかからない
  • 老廃物の排出
  • 美肌効果
  • 料理などに使うと風味が増す

の5つだ。

軟水の効果がすぐに分かる!5つのメリットを徹底解説!

全ての天然水が軟水なので安心!【コスモウォーター】の特徴から注文方法までの全てを徹底解説!!

3-2-2.軟水のデメリット

軟水のデメリットは特にない。

硬水はデメリットが多く存在するのに対して、軟水にはデメリットが存在しない。

従って、特にこだわりがなければ普段の飲み水は軟水を選ぶとよいだろう。

健康によい水と絶対に飲んではいけない水ランキング

初期費用・サーバーレンタル代・配送料の全てが0円!【コスモウォーター】の特徴から注文方法までの全てを徹底解説!!

まとめ

水の硬度とは?

カルシウムとマグネシウムが水1リットルあたり何mg含まれているのか?を示す指標のこと。

WHOの基準値

  • 0〜60mg未満⇒軟水
  • 60〜120mg未満⇒中程度の軟水(中硬水、または中軟水)
  • 120〜180mg未満⇒硬水
  • 180mg以上⇒非常な硬水(超硬水)

日本の基準値

  • 0〜100mg未満⇒軟水
  • 100〜300未満⇒中硬水
  • 300以上⇒硬水

水の硬度の計算方法

  • 水の硬度=(カルシウム量×2.5)+(マグネシウム量×4)

水の硬度に対する考え方は国によって異なったり、WHOでも細かい基準値があったりして分かりにくいかと思う。

従って、

  • 硬度120mg未満の水を軟水
  • 硬度120mg以上の水を硬水

と理解しておけば大丈夫だ。

水を飲むことは美容や健康、ダイエットに非常に効果的だ。

水を飲むことの重要性や正しい水の飲み方についてしっかりと理解しておこう。

  • このエントリーをはてなブックマークに追加